「この前会社の人に〇〇さんて若いですね♡と言われた」と喜ぶ50代(>_<)
言わずと知れた、「50代の割には・・」
と言う隠れワードを忘れているパターンです(^◇^)
50代だから若いはずがありません。
言われたとしても、同年代の中では若く見えるとか、条件付きだという事を忘れてはいけません。
むしろ、若いだのドーノコーノを
他人に意識させたり、他人が過剰に気を使ったりすることが危険な状態とも言えます。
それは一種の「お年寄り扱い」に入るからです。(;’∀’)
人それぞれの「若い」の定義
50歳過ぎたら、中身や行動がその人を印象付けます。
中身からのパワーがすごい人は、もはや年齢とかシワとかタルミとか
そんなチープな話題すら思いつきません。( ˘ω˘ )
年相応に合わせながら、ごく自然にお手入れしてる女性を見るとかっこいいなと思います。
一番ダメなのは、まったくケアをしないこと。
二番目にダメなのは、ケアしているのに「年相応」というワードを忘れて、若い頃の自分と張り合うこと。
自分の事が一番わからないから、日々試行錯誤中です。
(ちょっと余談)昔むかし、ボジョレーヌーボー解禁をお祭り騒ぎで祝っていた時代のお話
その当時付き合っていた彼は、年上のリッチな方でした。
ワインをたしなむ習慣もその人からの影響かもしれません。
彼の口癖「本物を知らないと偽物がわからない」
・・で、食事に行っても、びっくりする値段のワインを飲ませてくれたりしました。
その当時は、まったくわかりませんでしたが、今になってわかるような気がします。
味覚や嗅覚は、生まれ持った感覚があるとは思いますが、
私個人の事で言うと、経験でも変わるものだなとも思います。
経験があると、比べる対象ができるからです。
その経験が一流のものだとなおさら良い比較対象になってくれます。
他人が美味しいという言うものがそうでもなく感じられるとしたら・・
私は、『この値段(安い)の割には良い方かな。』などと、
頭の中で、「…の割には…」をつけて無理やり納得しようとします。
(逆もしかり。お高いのにこのクオリティかい(;´∀`)とかね)
味覚は、人の数だけあると思います。
「〇〇の割には」をつけなくても良い環境づくりをしていきたい
結局何が言いたいかというと
良いものは良い。美味しいものは美味しい。いまいちなものはいまいち。出来ないことは出来ない。
何よりも、シンプルに。
「‥の割には」は、言い換えれば「中途半端」と言えそうです。
「‥の割には・・」というワードをつけなくて良い環境に自分を置けるようになりたいです。
背伸びもしない、かと言って妥協もしなくていい環境づくりが、今後の私のテーマです。
ただただ、私が心地よく過ごすために・・。
このレストランは、雰囲気、味、接客などすべてにおいて
人生に一度は行ってて良かったと思えるレストランです。
このお話は、また別に書き留めたいと思います。
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