長年「付かず離れず」の彼について

「年齢が上がると共に結婚や恋愛は無理・・なんて決めつけているのは誰ですか?
バレンタイン商戦とおなじ、婚活商戦に翻弄されたりしていませんか?
実際は、50代でも60代でも、同年代とパートナーになりたい男性は山ほどいます。
女性は選ばれるんじゃなくて、選んでもいいはずです!」
そう思いたいです(;’∀’)
しかし現実はそうもいきません。
例にもれず、私は53才の現在も独身生活まっしぐら中です。
そして、月に1度会うか会わないかの年上の男性とは、
結婚のケの字もでないまま、6年が過ぎました。
6年も経つのに、お互いにお互いの事をどう思っているかとか、将来どうしたいと言う明確な話をした事はありません。
形にこだわる訳ではないけれども、
2人の関係に安心が持てないから、
結婚とか一緒に住むとか・・
私は、なにかしら目に見えた何かが欲しいのかもしれません。
どうしたいのか自分でもわからない

誰かに幸せにしてもらおうと思っているうちは「選ばれたい」側にいます。
そんな他力本願な中高年女性は、魅力的ではありません。
なので、当然選ばれる可能性も低いと思います。
私はそうなりたくないからと、
仕事に趣味に、精神の鍛練に頑張りつつ・・。
やっぱり、私を大事にしてくれるパートナーが欲しいし、せっかくなら将来安泰な経済力がある人が良いと思っちゃいます。(*´ω`*)
経済力を除外視して、私を好きでいてくれる男性で良いかと言われると、そうとは言えず・・。
中高年で経済力のない男性ほど
「今まで何やってきたんだ?!」というくらいあきれる人が多いのは事実です。
そんな人に恋愛感情が湧くどころか、話さえかみ合いません。
一方、経済力のある独身男性はと言えば、「自己中まっしぐら」で思いやりがないタイプが多い印象もしかり。(これはあくまでも、私だけの経験上の印象です)
そんな屁理屈は抜きにして、ただただ恋愛感情が湧くような魅力的な男性は?✨
早々お目にかかれません。(*´Д`)
そんな中高年の出会い事情の中で、
今の彼は、唯一男性として恋愛感情が湧く人なので・・どうしても離れられません。
悲観と楽観、不満と感謝、執着と手離し・・・。
私の彼に対する気持ちは、その時々で移り変わり、その度に上がったり下がったりの繰り返しです。
「選ぶ」と貫き通せばいい

そんな不安定な気持ちの根源は、
「すべて彼まかせ」
だからだと気づきました。
私は彼の言動に対して反応しているだけなのです。
彼は何か確信をついた言動はしないし、今後どうしたいのかも言わないから、私は前には進めないと・・。
いつから・・彼に選択権があると思い込んでしまったのでしょうか。
もし本気で「明日がない」と思って生活しているのであれば
相手がどうのこうのではなくて、
自分が相手に対して、
「どれくらいの大きさの愛を持って、何をしたいかなんじゃないの?」と自分に言ってみます。
そう考えたら・・・一体私は・・
「何をいつまで待っているつもりなんだろうか?(。´・ω・)?」
という、自問自答に行きつきました。
・・・・・わたしは・・どうなりたいのでしょうか・・ね。٩( ”ω” )و
もうしばらく自分のやりたい事をやりたいように過ごしてみて、
私はこのままで良いという自信をつけてみましょう。
そうしたら、今よりもっと自信をもって「私が選ぶ」と心から思えるようになるのでしょう。
もしかしたら、彼も私に対して「この人はどうしたんだ?」と思っているのかもしれませんし、
選択肢がこの人だけとは限らないのかもしれません。
50代独身女性の心は、強気と弱気が日々コロコロと変わりやすくて困ります(*´Д`)
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