他人を気にしすぎて、自分にやさしくない私

自分への言い聞かせ

海外の人がうらやましい私 (*´ω`*)

日々生活をしていると、

理不尽な目にあったり、納得のいかない出来事に遭遇したりします。

そんな時、えっ!?とは思うけれども、

他人の目を気にして何もしない私がいます。

後で考えれば考えるほど、やっぱり腑に落ちなくて・・

悔しさや怒りを感じたりします。

そんな時、そんな場面に遭遇した海外の方の対応が頭をよぎります。

海外の方は、非常にシンプルでストレート。

要求があれば、その場で納得がいくまで対応を求めまます

その主張が通っても、否定されても、どういう結果になったとしても、

納得すればそれ以上そのことに時間を費やしません。

激しく抗議したかと思えば、納得がいけばサッと引いて、あとくされはありません。

「切り替えが早い」のではなくて、

自分が思った事を素直に行動しているだけなので、切り替える必要もなく、

ただ腑に落ちただけなのです。

日本では、それをひとくくりにして、「わがまま」とか「マナーがない」などと言う人もいますが、

全てがそうとは限りません。

過去の海外生活の経験や、仕事で今現在も海外の方と接する機会が多い私は、

逆に「自分を大切にしていてうらやましい」と思う事さえあります。

理不尽な目に合っている自分を、自分で助けてあげてるのですから。(*´ω`*)

他人を気にしたところで、それを見ている他人は私を助けてはくれないという事実もあるのです。

※注)迷惑行為をした挙句、文句を言っている海外の人は別物です。これはマナーがない人です。

いままで疑っていなかったことが実は当たり前ではない

以前何かで見た言葉をよく思い出します。

「日本教育は調和や協調性を重視している為、日本人は人に合わせる事は得意だが、自分の個性を出す事には長けていない」

う~ん。今はわかりませんが、私の義務教育の頃を思い出すと・・・そうだなぁ・・(´-`).。oO

そんな気がします。

そんなこんなで、50才をすぎてから、今までの自分自身の生活の概念を疑うようになりました。

果たして、自分が疑いもしなかった両親や兄弟からの影響や、義務教育で受けてきた考え方、30年前の会社の社員教育・・などなど・・。

これらがもし、私にとって良くはない影響を与えていたとしたら・・?

もしかしたら、人に合わせる教育を受けた結果が、逆に私に他人と比べる性質を植え付けたとしたら?

どうしたら自分を変えられるのか?

根本を覆す疑問を持ち始めてから、自己啓発本や動画がやたら目に入るようになりました。

自己啓発の知識が増えたからといって自分が変わる訳ではありませんが、

自分が間違っていたと気づいた時に、なにかしらの手段を使って軌道修正する必要があります。

なので、ピン!と来るまでいろんな「自己啓発系」を読んだり見たりしてみました。

すぐに大きなピン!はありませんでしたが、ある程度継続していると小さな気づきが訪れます。

その気づきに出会ったときに初めて自己啓発の本領が発揮され始めました。(*´ω`*)

私の人生は、幼少期からの良くない影響が非常に大きく、40代までずっとそれを引きずって生きてきました。

両親からの悪影響、姉からのマウント、家族だから疑う事も知らずにそれを信じて生活してきたのに・・・

世間を知れば知るほど、それが普通じゃなかったとわかってきて、

それを50代で軌道修正しようと思うまでになった事に感謝です。✨

そして、そんな不運や失敗があるからこそ、自己啓発の数々が私の心に響いてくれているのだなって思います。

もし「失敗はしてしてはいけない」だとか「どこそこの常識」って、そんなのバカげた事です。

失敗を乗り越えた数だけ成長できて、日々は無常なのに常識を振りかざすバカ者は無視していいのです。

固定概念・・そこに重点を置いているコミュニティこそ、無知にして臆病な集団かもしれません。

もはやとりつくろって生活してる場合じゃない(*´▽`*)

これはあくまで、毎日何十人という人と接する接客業の私が、人と会って受ける印象ですが、

本当に幸せそうな人は、会って数秒で感知します。

持ち物や、外見ではなくて受ける感じです。

それは逆もしかりです。

持ち物、態度、言動がはりきっていても、面と向かった数秒で内面から出る違和感は隠しきれません。

私が特別ではなくて、人類全員がそうなのではないでしょうか(*´Д`)

顔つき、笑顔、話し方、他人への接し方、字の書き方、爪、髪の艶、そして空気感。

だからこそ、

他人に感じるという事は、自分も感じられているという事という事を肝に銘じなければいけません。

私を大事にできなければ、周りからも大事にされない

「自分を大事にする」

そんな簡単な事が、実は難しいのです。

それは、自分が自分を粗末にしている自覚がないからです。

私は自分を粗末にしていたのを認めます。

そして、いろんな気づきを経て、自分を一番に考え始められたのが50才を過ぎてからです。

なので、私が真に楽しめる人生のスタートはこれからのようです。

人によってその年齢は違うかもしれませんが、スタートは何歳でも良いのです。(*´ω`*)

無条件に幸せを感じる事は全ての人類が持って生まれた特権なのですから。

自分を最優先にして、最高に気の向くままに暮らしてみましょう。

一番好きなパン屋さん。

サイラー

ケーゼクライナー:

チーズ入りソーセージにザワークラウトの絶妙な味のコンビネーションが大好きです。

最近行ってなくて、そろそろ自分を癒しに出かけましょう。(*´ω`*)

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