決め手は「黒柳徹子さん」
前回書いた「ウクライナへの募金」のお話で、海外への募金をどこにしたらいいのか?と言う問題に遭遇したところまで書きました。
結論からいいますと、その時は「ユニセフ」を通じて募金をさせていただきました。
決め手は「黒柳徹子さん」です(*´ω`*)
以前、黒柳徹子さんの著書「小さい頃に置いてきたもの」と言う本を読んだのをきっかけに彼女の面白さを知りました。
(黒柳徹子さんといえば「窓際のトットちゃん」が有名ですが、これはまだ読んでいないなとこれを書きながら思い出しました😄)
黒柳徹子さんの存在
正直なところ黒柳徹子さんがどんな方なのか、長年あまり気にしたことがありませんでした。
50才を過ぎている私でさえも、小さい頃から「徹子の部屋」の人で、「ザ・ベストテン」の司会の玉ねぎ頭の人で、それが当たり前だったからです。(#^^#)
図書館で偶然出会った彼女の書籍「小さい頃に置いてきたもの」を読んで知ったことは、
彼女が、有名な「モデル」「女優」であった事!
そして、その年代ではポピュラーではなかった「海外」にとても精通していた事、
そして、ボランティア活動の先駆者と言っても過言ではないくらい、ご自身が世界各国を周っていろんな体験をなさっている事です。
そんな黒柳徹子さんと言う存在が、いざ「ウクライナ戦争」の被害者への募金をどこにしようかという問題に直面していた私に答えを与えてくれました。
この人が関わっている団体だったら、きちんと届けてくれるに違いない!と。
黒柳徹子さんって、すごい人だった(*‘∀‘)
徹子さんが描く文章は、むずかしい言い回しがなくて、描写が的確でニュアンスが伝わりやすいのでとても読みやすいです。
それでいて、とても意味の深い内容なのがありがたいです。。
思わずクスっと笑ってしまったり、なんだか涙が流れたりして、思わず引き込まれてしまったのを覚えています。
そして、読んでいる最中も読んだ後も、昭和生まれの私には、心が落ち着く感じがしました。
それは、黒柳徹子さんのお人柄が文章に現れているからでしょうか。。
小さい頃の戦争体験、ボランティア活動での過酷な実体験、海外に行くという事が珍しかった時代からいろんな国に行かれていた体験談などなど、すべてさらりと描かれていますが、よくよく考えてみるとすごい経験をされている方なんですね。( ゚Д゚)
そういえば、その本の中にこんな感じの言葉がありました。
「火を使う為に木をどんどん伐採し続けた結果、国土の相当量の緑地を失った国がある一方、
日本は、昔から炭を作る技術が発達したために、こんな小さな国土にも関わらず緑豊かな国土が保たれているという事を聞いたことがある」と。
シンプルながら、そんな事を考えた事も、教わった事もない私は、
徹子さんのそんなつぶやきを目にしながら、日本を誇らしく思ったのでした。😄
ゾウさんへの募金の話を書こうと思って書き始め、
ボランティアをたまにするようになったきっかけを思い出し、
そしてなぜか黒柳徹子さんのお話で終わるという・・・
最後は、ゾウさんどこへ行った?になりました。😄
ゾウさんを公開してまだ間もないため、人が多いかと思い、
実は入口で募金だけして中に入っていません。
年が明けて2025年になったらゾウさんに会いに行こうと思っています(*´ω`*)
関連ブログ:ゾウさんへ募金をしようと思う1
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