「失えば、必ず何かを得る」と信じたい

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会話とお酒。今の私にはこれ以上のものはございません。

何かを得るために失うようになっている

最近よく焼き鳥が食べたくなります。残暑の夕方、瓶ビールとちょっと味の濃い焼き鳥のペアリングが至福。

「失う」と言うから、怖くなる。

「何かを得る時が来た」と思えばワクワクする。

失うのではなくて、必要でなくなったものが過ぎ去って行くだけなのです。

そこに執着しようとするなかれ、私。

執着したら、せっかくの成長の機会を逃してしまう事になりますよ。

肩の力をぬいて、速やかに手放しましょう。

失った後の自分を心配せずに、勇気を出してみましょう。

心が弱っているので・・・。

「鯨フェア」をやっていた居酒屋さん。苦手だったけれども、挑戦したみた。食べてみるとクセがなくて、日本酒に合う。

私の好きな彼は、車で片道1時間以上かかる所に住んでいます。彼は、週末も仕事が入る事が多くて、1か月ちょっと会っていません。

私が転職して新しい生活が始まって、1回目の週末。

それは、新職場の先輩があまりにも不親切で、何が何だかわからない1週間を終え、放心状態で会社を出た時の事です。

ふと携帯電話を見ると、彼からのLINE。

「今日午後から半休とってます」

何、また直前に連絡・・。”(-“”-)”

振替で半休とるって、前日、いやその前からわかっていた事でしょう?

たまにしか会えないのに

なんで、今日、直前にしか連絡してこないかな・・。しかもこのタイミング。

私はずっと会いたくて、時間もたくさんあったのに、なんでよりによって今日なんでしょうか。

会社でいじめられ(実際はいじめられてはいないけど😄そんな気持ち)

心が疲弊して、一刻も早く帰って丸くなって眠りたい!

そんな心境の時に、彼まで負担をかけてくるのか・・。

彼からすれば、「そろそろ仕事終わったかな」くらいの軽い気持ちかもしれません・・・。

自分が連絡すれば、私はいつでも受け入れてくれると確信しています。

ただ、疲れすぎてる私は・・・「今から急いで帰るから、家に来る?♡」とはならず、

むしろ、薄暗くなった道を歩きながら、涙が出てきました。

今はこれ以上頑張れない・・。これ以上、彼に合わせられない・・。

「みんな、私の事なんだと思っているんだ・・」

職場で理不尽な目に合っても「ハイ、わかりました」と平気なふりをし続けていた私には、これ以上の許容範囲は残されていませんでした。

恋は盲目・・。次に、愛に変わるか・不要になるか

これで1000円程とはとてもリーズナブル。美味しもので現実逃避。

彼からの連絡が、とてもストレスに感じる。

好きだし、いつも頭の中にあるのに。

連絡があっても、以前のように力が湧かない。

返信の言葉が見つからない。

以前から、私が頑張って耐えていた

「彼から軽く扱われてるけど私は大丈夫!」

が仕事のストレスのタイミングと重なって

私の脳の中で、彼も「ストレスのカテゴリー」に入ってしまったようです。

次の日は、「昼飲み」の仲間との約束があったので、憂鬱を引きずったまま出かけました。

「彼を好きだけれども、同時にとってもストレスにもなっている」

考えるといやな気持ちがこみ上げるから、LINEの返信もせず、見る事もせず、

ただただ、いつもの仲間と、お昼から開いている焼き鳥屋さんへ行き、その後2件目、3件目をはしごして、気を紛らわせたのでした。

自分を悲しませるような人から、逃げよう

人から好かれたいが為に、無理して人に合わせるのはやめよう。

彼に「いい人」と思われたいがために「理解のある女」のふりをするのをやめよう。

今の私には、気軽に弱音をはける人がそばにいて欲しい。

私の体調や都合を正直に言えて、その上で何の無理もないお付き合いができる人が欲しい。

今まで私が彼にそうしようとしていた事とは逆の、私をいたわってくれる人が欲しい。

それでなければ、むしろ私は1人の方が楽しい。

唯一、去年から成長していなかった事

ブログを始めて1年余り、たまに見返して自分自身をチェックしています。

去年より出来るようになった事。そんな自分の変化が目に見えてわかります。

1つだけ、成長と言うか、変化していない事があります。

それは、知り合って5年程になる彼との関係です。

良い関係が変わらないのであれば、それはそれは幸せな事なんですが。

私の場合は、その逆。

去年悩んでいた事と今悩んでいることが全く同じなのです。

要は、関係は続いているけれども、全く深くなっていないという事。

そして、ここにきて、今回のような返信にも困るような、私の心の中の憤り。

潮時が来たのかもしれません。

ストレスとなる彼の事は、もう止めよう・・そんな覚悟が必要な気配がしています。

一時は喪失感に見舞われる覚悟もしかり。

私の既読スルーが気になってはいるようで、一日あけて彼からのLINEが来ました。

決して、確信をついた質問はせず、当り障りのない「あいさつ&お天気」の内容。

こんな状況で、のんきな内容に、またまた返す言葉が見つかりません。

もういっかな。もう止めよう・・・。

私が、これまで必死で握っていた風船の紐を、スルっと手放した瞬間でした。

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