乗り物恐怖症・第3段階へすすむ

身体のこと
季節を問わず花は咲くのです。しかも美しく・可愛く♡

慣れは大事

無職の時は、同じ時間帯にこんな風景を見ながらコーヒーを飲んでいました・・・。

地下鉄出勤開始して、2週間が過ぎました。

毎回、家を出る30分前に緊張をほぐすお薬を飲んで出ます。

通勤時間の人の多さと、人が流れるスピードにやっとオジオジしなくなりました。

朝の地下鉄は、本数は多いものの、ほんの数分違いで人の多さが少々変わります。

私が一番ビビらない時間をチョイスして、毎朝それに乗る事にしました。

これで、毎朝、「何時に家を出て、何時の地下鉄に乗って、何時に会社に着くのか」のルーティンが完了しました。

思い起こせば1年前・・(´-`).。oO

クイーンビートル

長い間克復できないとあきらめていた「乗り物恐怖症」から、徐々に変化が現れて・・。

1人で船に乗って釜山へ行ったのが、ちょうど一年前でした。

緊張しないお薬を2錠のんで、ほとんど寝た状態で釜山へ降り立った私。(*´ω`*)

その一年後に。。

まさか、苦手な地下鉄に乗って、毎朝通勤しようと思うようになるなんて、

この時は考えもしませんでした。

次の課題は、「お薬なしでの地下鉄通勤」

秋にこんなに鮮やかな色の花が見れるなんて(*´ω`*)

パニックを起こさず、毎朝満員の地下鉄に乗って通勤しているだけでも感謝♡なんですが・・。

手放しでは喜べません。

問題は、「いつまでお薬に頼るか」です。

これは、自分の覚悟次第なんです。

お薬は「飲んだ」と言うだけで、安心材料。

「飲んでない」と思うだけで不安が押し寄せてきます。

いつかは「飲まずに乗りたい」

でもそれをいつにするかは、自分との闘い。

無理は禁物です。

無理して、パニック発作を起こしたら、また振り出しにもどるからです。

そんな葛藤がめばえながらも

「お薬を飲むことに罪悪感を持たないでおこう」と自分をいたわる努力も怠りません。

残ったお薬の数を見つつ、

診療内科でお薬を処方してもらう日をスケジュールに組み込みました。

そして3週間目が始まる月曜日の朝。

「次の駅で降りても良いから、お薬なしで乗ったらいいじゃん」

って気楽に言っている自分の夢を見ながら目を覚ましました。。

よくわからんけど・・(;’∀’)

たわわに実ったギンナン

転職して、

居心地の悪い職場のストレスもあって、

とっても憂鬱な月曜日_(:3 」∠)_

すべてに余裕がないからか、

すでに投げやり精神に陥っていたのか・・。

その夢がとても心地良くて

その日の朝、急に

「色々ダメなついでに薬なしで乗っちゃえ」

そんなこんなで、自分でも予期しない日に「お薬なしで通勤時間帯の地下鉄に成功する」が突然やってきたのでありました。

「1回成功したから次から大大丈夫」と言うプレッシャーは禁物ですが、

「お薬飲まなくても乗れるんだ」と言う事実を自分が知るという大事な日となりました。

日々、成長。(*’ω’*)

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