1ヶ月間のニート生活が始まる
50才を過ぎて、この度転職する事にしました。
この年になったから、残された人生をどうすごしたいか真面目に考えての転職です。
これが吉と出るか凶と出るかわかりませんが、
進んでしまったので、「吉」として受け止めるようにしました。何が起こっても、これで良かったと思うようにしたいと思います。
転職先は決まりました。(過去ブログ記事有)
1ヶ月後の開始予定です。
前職は退職したので1か月間の夏休みの始まりです。
「あ~働かずにお金入ってこなかなぁ~」って思って生活していました(*´ω`*)
前職はとてもハードなサービス業でした。
仕事は午後からが多かったので、家に帰り着くのが夜の23時過ぎ。
もちろん楽しいと思う事がたくさんあった仕事ですが、体力的な疲労が溜まって、少しきつくなってきていました。
朝起きても疲れがとれておらず、ただただ時間に追われて出勤して・・
いつも出掛ける前は、
「あ~だるいなぁ~、家にいてお金入ってこなかなぁ~」なんて思うようになっていました☺
家にいてお金が入る生活
そんな何気ない願いは、いとも簡単に手に入りました。
背中を押されるように突然転職する事になり「有給休暇消化」という出勤しなくてもお金が入る生活へ突入。
仕事しながら転職活動をしていた為、有給に入ってからは1週間ほど面接やらに費やした後は、自由な生活が手に入りました。
さて、何しても自由ですよ。私(・∀・)
「ない物ねだりの私」(*´ω`)
有給休暇消化+1ヶ月のブランクがあって次の会社へ入社する予定です。
その1ヶ月間の給与は出ませんが、それぐらいは許せるたくわえはあります。
短期アルバイトをするという手もありますが、今回は1ヶ月間自由な生活をしてみるという道を選びました。
語学勉強するもよし、絵を描くのも良し、ぐうたらするのも良しです。
逆に言えば、1ヶ月間何をしますか?と言う自分へ問題提起でもあります。
欲しかった時間はどう使いますか?
「これで好きな彼氏の都合に合わせていつでも会える!」
とも思いましたが意外とそうではないのが実情です。
彼はお仕事第一、自分の用事が一番の人です。
連絡もマメではないし、出会った頃と変わらず私を大切にしている感は少なめです(;・∀・)
彼自身の中だけで予定を決めて、合間に私との時間をはめてくるので、突然「今日時間取れた」と連絡してくる人です。
そして、そういう私の方も、いつも時間あるのにその時だけお約束予定が入っていたりしてます。
「もっと早く言えないかな・・」とちょっと思うけれども、以前のようにくよくよしない私。
彼だけを優先してウオサオしたりするのをやめたので、「約束があるからごめん」となります(._.)
お互い合わせるという事をしないのが、未だお互いひとり身の理由でしょうか・・( ̄▽ ̄)
私の場合、1人暮らし・家族とは疎遠、その上会社を辞めるとなると、断然人との会話が減ります。
いつも一緒に居れる人が欲しいな・・なんて愛情を欲している私ですが、
私の好きな彼との距離は、離れないけれども極端にくっつきもしません😉
そんなこんなで恋愛の願望だけは、いつになっても簡単にはかないません。
生活が変われば視点が変わる
そんな彼は、毎朝出勤前にウォーキングをしているらしく、たまに朝焼けの写真を送ってくれます。
それを見て、私も朝のお散歩を日課にしてみようと思い立ちました。
初日は6:30AM出発、トータル1時間のお散歩。
朝といえども夏は日差しが暑いので、次から出発時間を早めます。
暗いと怖いので、何気に「日の出時刻」をチェックするようになりました。
ところで「日の出時刻ってどこの何が基準?」
検索したら、国立天文台の「歴計算室」というウェブページから住んでいる地域の日の出時刻がわかる事を知りました。
生まれて初めて知る事実。「日の出ってこんなに細かく分かるんだ💡(*‘∀‘)」
そして、早朝外に出てみると「こんなにも活動している人がたくさんいるんだ!」という事実。
そして、いつも横目で見て「今年もこの時期だな」としか認識していなかったハスの花が、
こんな変化をしてたなんて✨
早朝だからいらない情報が少ない分、今まで気づかなかった物事にフォーカスしてしまいます。
そして、この歳で「初めてを体験する喜び」を実感できる今日この頃でありました。
転職に関しては「カテゴリー:夜の独り言」・「50代で転職の実態1~7」をご覧ください。
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