暑さが私の背中を押してくれた日 (*´ω｀)
外は35℃を超える猛暑です。
とあるギャラリーで行われている絵画展に行きたいのですが・・。
暑すぎて躊躇しています。
先延ばしにしていたら、とうとう今日が最終日となってしまいました。
今日こそ行かねば・・。
そこまでは、歩いて25分ほどかかります。
普段、乗り物を避けているので、歩くのはいつもの事なんですが・・
「この暑さの中を歩くのは、・・今日は無理。ヨシ！地下鉄にしよう！」
急遽、公共の乗り物に乗ることにしました。
薬は30分前が基本 (´・ω・)
パニック障害の私は、乗り物に乗る時は必ず30分前に緊張をほぐす薬を服用します。
もうずっとそうしてきたのですが、今日は出る直前の予定変更だったため、今お薬飲んだら少し待たないといけません。
ん～～。この時間がもったいないな～～
「今日は、お薬なしで乗ってみようか」💡
新しい職場も電車通勤になる事だし、今日思い切って”素”で乗ってみよう。
「だめだったら、一駅で降りればいい」
そうして、記憶にない位ぶりに、お薬なしの地下鉄に挑戦したのでありました。
今日は1人でプチ祝いします♥ヽ(^。^)ノ
ドキドキしながら、駅の中へ。
不安で潰されそうになりながら、電車を待ちます。
待つ時間が長くなるほど、不安と緊張が高まります。
だんだん人が増えてくると、さらにドキドキし始めます。
マスクをしよう。
「マスクをすれば大丈夫」
と自分に暗示をかけます。
電車到着。ほぼ満員状態です。
人が多いのが返って気をそらす要素になってくれたおかげで、
とりあえず一駅通過。
「ん？なんか以前ゾワゾワしてた時と変わったかも。前はとにかく早くここから出たい！！という何かわからないパニック状態が身体の中から湧いて来てたけれど、今日は何も沸き起こってこないな」
もしかして、もっと乗れるかも・・とさらに一駅。
「身体が反応しないのであれば、今度はその事ばかり気にするのを止めよう。もっと別の事を考えよう。」
そうしているうちに、難なく目的地の駅にたどり着きました。
「やった！お薬なしで、他の人と同じように地下鉄に乗れた♡」
すべて心の声ですが、私だけ特別な事が起こった今日でした。
今日は、1人でお祝いしましょうヽ(^。^)ノ
お祝いと言っても、いつもしている「ワイン＆食べたい物＆ドラマ」のセットです。(#^^#)
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