50代で転職の実態 6

夜の独り言

パニック障害と通勤手段の問題(。´・ω・)?

気分転換に美味しいコーヒーと大好きないきなり饅頭(*´ω`*)

普段の生活には何の支障もない私だけれど、未だに克服しきれていないのが「乗り物」です。

緊張を緩和するお薬を飲まないと、バスにも電車にも乗れません。

気構えるから、逆に緊張を招くのです。

身体がゾワゾワと反応し始め、心臓がバクバクし始め、冷や汗と共にパニックに陥りそうになります。

転職をするにあたって、勤務地は大きな問題です。毎日公共の乗り物に乗らなければならないという試練をどうするかが、重要な課題なのであります。

2つの会社の面接を受けました。

無職だけど、好きな事やっちゃいましょう。いまのうちに(*´ω`*)

一つは、歩いて行ける会社。

もう一つは、バスか電車だけれども、自転車でも行けなくはないという逃げがある会社。

どちらも、結果はまだだけれども、受かってくれたら、それを運命と捉えようと決めました。

歩いていく会社に受かれば「まだそんなに無理しなくていいよ」

バスか電車の会社に受かれば「そろそろ通勤という名の練習で、慣れる練習して行きましょうか」

そうなれば、心療内科の先生も言っていた「慣れるは大事」をするかしないかですね。(>_<)

すこし勇気を出そうと思い始めた50代

立派なフェンネル 刻んでクリームチーズとあわせましょうか

パニック障害の為に行動制限を強いられてきた30代・40代。思い返せば、そんな状態ながらも今こうして生きている私が健気に思えます。

50代になってやっと、少しずつではあるけれども、人並な事をしてみようという気持ちの変化が訪れました。

他人から見たら、何のキャリアもないただの50代独身女性ですけど、私の事情を知っている私は「よくここまで成長した!」と褒めてあげたいと思います。

自分の生活を変えようと転職を試み、そして一番の難関である「乗り物恐怖症」に立ち向かおうとまでできるようになった事が奇跡のようです。

一生このまま周りに迷惑をかけないように、パニック障害とひそかに戦いながら「無」の人生を歩んで行くんだなぁ~ってあきらめていたけれども、いつ死ぬかわからないから、あとちょっとだけ頑張ってみようか・・な。(*´ω`)

さて、面接の結果はいかに・・

つづく

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