私にとっての、病気の時間とは

自分への言い聞かせ

静かに過ごす時間が必要な時に現れる

なんだか頭の中がごちゃごちゃしてくると。。

自分に自信がなくなったり、他人に苛立ちを覚えたり・・。

近年、私はそんな状態に陥った時にタイミングよく病気します。

一旦足を止めて、頭を冷やし、心を整える時間を与えられているような気になっています。

絵を描けることの幸せを感じる

今回はコロナウィルス感染なので、良い事ではありませんが、

自宅から一歩も出られないという状況が、自分を見つめ直す良い時間になりました。

もちろん、身体がきついのはありますが、まったく寝たきりと言うくらい悪い訳ではありません。

最初はあれやこれやいろんな考えが頭の中をよぎっていました。

こんな時こそと、思い出の写真を見ながら、静かに絵を描き始めました。

(写真を見ながら絵を描くのは邪道なんですが( ;∀;) 外出できないのでそうも言っていられません)

描いていると、いつの間にか「思い通りに描けない」がゆえに精神がそこへ集中します。

そして、何度も何度も修正したり、じっくり観察をしていると

それまで見ていたのに見えていなかったものが見え始めます。

それは、決して心霊的なものではありません😄

光と色です。

頭の中の、記憶と常識が目の前の色の認識を邪魔しているのです。

そんな発見をしたり、うまく表現できて一喜し、うまく描けずに一憂して、

あっという間に時間は過ぎていきます。

5日間の自宅療養じゃ足りない!!(+o+)・・となります。

形はどうであれ、瞑想に近いものがある

絵を描いていると頭の中が「余計なことを考えない状態」になります。

これは、一種の瞑想かなと思ったりします。

瞑想が良いとは聞きますが、私自身何度も挑戦しましたが、瞑想状態がどのようなものかが未だにわかりません。

絵を描いている時は、

「考えているんだけれども、無」

みたいな時間が得られます。

アファメーション「肯定」

身体にやさしいおうどん:この長崎のいりこがとっても美味しい。

今回の療養中に、「アファメーション」と言う言葉があることを知りました。

自分はすでに持っている

それはすでに達成している

自分の願望や希望に対して、肯定した言葉を投げかけてあげるという感じでしょうか。

人の脳はだましやすいとも言われますが、思考することによって、無意識に行動が変わったり、安心感を感じたりするのかな?・・

そんな考えを巡らしていると、確かに今私が「こうなりたいのになっていない!」と必死に思っていたことは、もしかしたら心の奥底ではそこまで手に入れたい物ではないのかもしれないという気がしてきました( ゚Д゚)

遠のいたりしたときは、むしろその方が私にとって良い結果をもたらすことだってあります。

無理に流れに逆らわず、日々粛々と、やれることを精一杯やっていたら、

おのずとこれでよかった✨とわかる日が来る気がします。

今回の5日間のおこもり生活で、またいくつか得られました。一番は、絵に関すること。

「どうしたらあれがうまく表現できるのかな」と悩んでいたことに、ちょっとした糸口が見つかったことです(*´ω`*)偶然の発見だったのですが、これもじっくり絵を描く時間が出来た事のたまものです。

神様ありがとう(*’▽’)

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