目からうろこの講演会:本物の歌人・画家に会えた

1人でお出かけ
ボンサンク:大橋駅

こんな講演会に行ってきました(*”▽”)

30年以上前に一世を風靡した「サラダ記念日」の著者、俵万智さん。

最近私がとても気になっている画家の田中千智さん。(福岡在住の方です)

そして、今日初めて知った 歌人で准教授の桜川冴子さん。

教授の能勢卓さんの進行とともに、とても有意義なお話を聞くことが出来ました。

それぞれの分野で長年培ってこられた経験と努力は底知れないと思います。

彼女らが持つ、感性と物事のとらえ方、考え方にとても衝撃を受けました。

それぞれ、ご自身の作品を紹介しながらどんな背景でどんな気持ちでこの作品が出来上がったかのお話。

また、プロではないけれども、小学生や評価を受けた一般の方々の作品の紹介。

そして、4名がそれぞれの見解やその作品に受けた感想や解説のお話が続きます。

私は、短歌などに詳しくないため、一般の方の作品を聞いて何が他の方より秀でているのかが良くわかりません(‘_’)

が、それらを解説してくださって「あ~こんな感性を持った方々がこの世界にいらっしゃるんだ」

と、50代になって初めて足を踏み入れた楽しさが芽生えました。

30年以上前から活躍されている方が、なぜ今もなお人々の心を揺さぶるのか?

その時その時の時代を、研ぎ澄まされた感性が感知しているから。

使う手段は変わっても、人間の感情の源は変わらないから。

講演会で聞いた言葉

「AIはインプットされたデータに基づいて、まったく同じ模様を描きます。」

「人間は、その日の感情や体調に応じて全く同じものは作りません。」

う~ん。たしかに。

特に芸術においてはそこに価値が生まれます。

過去に執着されることなく、日々違う自分から違うものが生まれてくるのです。

だから、楽しいのです。

単語を分けると面白い

講演会の中で聞いた言葉

「音楽=音を楽しむ」

「会話=会って話す」

う~ん。確かに。

今になってまた勉強することが増えました。

それは「日本語」

これからは、本当の意味で日本語の成り立ちや面白さをわかっていきたいと思います。

今日のご褒美(*”▽”)

大橋駅東口にある石村萬盛堂さん。

シュークリーム¥270

ナイフで切れ目を入れると

サクッと音がします。

中のカスタードクリームがたっぷり♡

私、このサクサク食べ応えのある皮が好きです♡

最近の中では、カスタードの味加減も含めて№1でした。(*´ω`)

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