釜山ひとり旅16 地元人が勧める「プルコギ」

旅行

「釜山に来たらこれを食べなきゃ!」と連れて行ってくれたお店

老舗のお店だそうです。

先日お友達になった同い年の韓国人男性と、屋台に行く約束をしていました。お互い連絡先を知らないので半信半疑で待ち合わせ場所へ行くと、約束の時間に来てくれました>^_^<

そして「釜山に来たならこれを食べないと!」とサッサと歩き始め、着いた先がここでした(^-^;

これは盲点!かなり美味しい!プルコギ!(*’▽’)

韓国行くと言ったら、10人が10人から「サムギョプサル食べに行くの?」と言われるくらい韓国と言えばサムギョプサルは有名です。

旅行計画にあたって日本でも身近に食べれるようになったサムギョプサルは、リストに入れませんでした。

プルコギに至っては、まったく考えもしていませんでしたが、まさかの盲点でした。

スーパーで買える「プルコギの素」ではない「これぞ本場のプルコギ」に出会えるとは(*”▽”)

注文はお任せしました。

お肉の種類で注文するようです。

味付けされたお肉と、その他諸々がテーブルに並べられます。ワクワクの瞬間(#^^#)

担当の女性が焼いてくれ、色々お世話をしてくれるので、私たちは一切何もしません。

一緒に焼酎で乾杯することにしました(#^^#)

韓国ドラマでよく見る、お酒の席での上下関係の作法とやらを聞いてみたら、

お友達同士の時は、相手に注ぐ時も、注いでもらう時も「片手」が基本だと教えられました。

ではでは、「カンパ~イ」✨

韓国人ばかり店内で、友達と焼いてくれる女性の早口の韓国語の会話を聞きながら、

まさかのこんな状況にいる自分にびっくりしつつ、釜山観光を味わいました。(*´ω`*)

「本場の焼き方」と「本場の食べた方」を習う

味付けされた豚肉なので、しっかり焼いてくれます。

しっかり焼きあがったら「食べて良し!」のGOサインを出してくれます。

レタスやえごまの葉っぱ、水キムチにした白菜、青唐辛子、ニンニク、味付け味噌、そして必須の「ネギの和え物」。

これらを駆使して食べます。

言われた通りに包んで、大きな口を開けてほおばります。

これは、日本では味わえない美味しさ♡(゜o゜)

釜山の人は、世話好き(*´ω`*)

お肉は柔らか~くて、味もしっかり付いているので、レタスにお肉とネギだけ乗せて食べようとしたら、担当の女性がササッときて、トングでサムジャン(味付け味噌)を乗せてくれました😄

自分が美味しいと思う状態で食べてほしいというおもてなしの心がとても温かかったです。

私は、写真くらいのお肉の量で包んで食べるのが適量なんですが、

この後、「たくさん食べなさい」とこれまたトングでお肉をつかんでこの上の乗せられました😄

担当の女性とお友達と私と同年代だったので、私の20%くらいの韓国語能力でも楽しく過ごせました。(*´ω`)

「この前払ってくれたから、今日は払います」

韓国ドラマや、インターネット出の情報で「韓国人は割り勘しない」というのをみたことがあります。

このお友達も、「この前のランチは払ってもらったから、ここは私が払います」といって、全部支払ってくれました。

そして「この前の、あわびのお刺身など観光客用の値段を支払っていたので申し訳なく感じました。同じ料金でもこれだけたくさん食べれますからね」とも言っていました。

本当にありがとうございます。

このお友達との出会い編はこちら⇒釜山ひとり旅12

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