人生は有限。したい事からする。

自分への言い聞かせ
釜山ねこ

したい事を明確にするには、頭の中の断捨離が必要

仕事の事、恋愛の事、家族の事、人付き合いの事、部屋の掃除の事・・など

頭の中がごちゃごちゃしている状態では、したい事さえも考えるのが面倒になります。

とりあえず、「めんどくさいから、今考えるのはやめよう。」

そう思っているうちに何もしないで月日が経つのです。

気が付いたら「もう年末‼」(゜o゜)・・となります。

したことをするには、日々のコツコツがかかせない

したい事とは、「何か目立つ事」や「散財してほしいものを手に入れる事」とは少し異なります。

「どんなものを欲しがる人なのか」というのは、日々培ってきた「その人の人生と比例する」と思います。

安く済ませても良い物(心と身体に支障のないもの)は、安さを求めてより安い所で買う。

値段よりも質を重視しなくてはならない物・事には、ケチらずにお金を使う。

そんな、出資を見極める目を養う事は大事です。

中身を重視して生活をしていれば、一見値段が高いと思うものでも、使ってみれば安い物よりコスパが良い事に気づく事があります。

そうこうしてると、身の回りのものが、どんどん質の良い上品な物ばかりになっていったりします。

それには、買いたい時に躊躇なく買えるという経済力も必要なので、日々お金を稼ぐというコツコツの重要さにも気づきます。

そのお金を稼ぐ時間も、いやな時間ではなくて、自分磨きと考えて過ごしてみるという余裕を持てるように日々努力をする必要もあります。

何事も、最低限の努力は必要です。

自分を大切にする。その分だけ相手からも大切にされる

自分を二の次にしていると、周りからも二の次に扱われます。

自分を粗末に扱うと、他人からも粗末に扱われます。

私が自分を粗末に扱ってきたのは、小さい頃からの環境の影響だと思います。

ある日、自分がずっと「両親に認めてもらいたい」という気持ちだけで生活していた事に気づきました。

裏を返せば、両親からの愛情をあまり受けずに育ってきたんだと思います。

50代になってわかったことは、人は歳を重ねた分だけ成長するわけではないという事。

親だからとて所詮人間です。

うちの親は人間的にはどうだったかのか?と考えたら・・あまり良いとは言えません😄

そんな親だから、年齢を重ねたとて「子供より自分が大事」なスタンスは変わりませんでした。

親から嘘をつかれたり、裏切られたりした経験が、私自信を「そんな扱いを受けて当然の人間」という潜在意識を植えつけさせたのでしょう。

そして、小さいころから「嘘」や「裏切り」を受けた子供は、平気で他人に同じようなことができる大人へと成長するのです。

遅くはあったけれども、40代後半でそれに気づきました。

(気づいたというか認めたというか・・・・(*´ω`))

そこで「羞恥心」と「懺悔」が沸き上がってきてくれたからこそ、

「感謝」という気持ちが出来てきます。

気づきも反省もなければ、他人に感謝するということもできません。

そんな変化が訪れてから、なんとなく生活が好転してきました。

大それた事はしなくていいから、他人の評価を欲しがる自分を捨て去って、

ささやかな楽しみを作ってそれを心から楽しめる人生を歩んでいきたい・・

切実にそう思います。(*´ω`*)

釜山ねこ2

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