総勢9名 円卓を囲んでの優雅な忘年会
今日は、とても素敵な方々の忘年会に、おまけでお誘い頂きました。
私が参加してよいのかと思うメンバーでしたが、引け目を感じてお断りするほどバカ者ではありません😄是非参加いたします♡
今回は、初めましての方々もいらっしゃったので、私はしばし様子をみながら、出来るだけ邪魔にならないけれども、必要な事をしようと言う立ち位置でした。
何せ、年齢的にも53才の私が一番下だったからです。
目を惹く素敵な女性
素敵だなって思う女性がいました。華美ではないけれども、とても目を引く方です。
化粧気を感じさせず、けれどもお手入れをされているのが一目でわかる質感。
白髪も艶があって素敵。
服装やアクセサリーは控えめなのに、貧相ではない何か。
会話の内容が、文学や歴史などに及んだ時にも、控えめながら、彼女の学識の高さがうかがえました。
そして、目がとってもにこやかなのが、とても印象的な方です。
投げやりではない「いつ死んでもいい」
その後、その素敵な女性を含めた4人でお茶をしました。
その席で、その方がこんなお話をされました。
「毎朝、目が覚めた時、起きるのが面倒だなって思います。ホントいつ死んでもいいなって思っています。」って笑いながらおっしゃいました。
「もうね、この歳になるとおまけの人生を生きているって感覚だから。私がこの日がいいな~って思う日に死ねればいいな~って思うんだけれど」
「でもね、それもなかなか叶わない事だから、何かやっています。」とも (*´ω`*)
これは、もう生きるのがいやだと言う意味ではなくて、もう思い残すことはないという良い意味での発言です。
その、何かやっていますの内容が・・・。
人生は暇つぶし・ヒマつぶしのレベルが高い( *´艸`)
時間があるからしている事とは、
語学教室に通って、英語を習得している。
筋力を衰えさせないように、週3回スポーツ教室に通っている。
絵画の教室に通って、ひと月に2作品を仕上げるようにしている。などなど・・・。
暇つぶしと言っている内容のレベルが高い😄
そして、
「宿題やら課題やらで、なんだかとっても忙しくって、時間が足りなくて・・」ですって
( *´艸`)
「いつ死んでもいい」=「それくらい充実している」
「もう、いつ死んでもいい」と思いながら、健康の為にスポーツをしたり、いつの間にか時間が足りないって思っていたり。
面白すぎます😄
年を重ねる度に、余裕が増えていく生き方って素敵です。
そして、「死を恐ろしい物としてとらえていない」崇高な精神の持ち主でもあります。
そうなるにはどうするべきか?
それはまた別の日に書きましょう。
こんな方とお知り合いになれて良かったとつくづく思った、今日の忘年会でした(*´ω`*)
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