「選択の自由がある」当たり前を忘れていた私

恋愛
ホテルのロビーにてしばしくつろぐ

長年「付かず離れず」の彼について

ある日のお茶会。ホテルのカフェは良いですね。一見お値段が高そうにみえますが、珈琲のお替りができてこの空間で過ごせるのなら、むしろお安いかもしれません。

「年齢が上がると共に結婚や恋愛は無理・・なんて決めつけているのは誰ですか?

バレンタイン商戦とおなじ、婚活商戦に翻弄されたりしていませんか?

実際は、50代でも60代でも、同年代とパートナーになりたい男性は山ほどいます。

女性は選ばれるんじゃなくて、選んでもいいはずです!」

そう思いたいです(;’∀’)

しかし現実はそうもいきません。

例にもれず、私は53才の現在も独身生活まっしぐら中です。

そして、月に1度会うか会わないかの年上の男性とは、

結婚のケの字もでないまま、6年が過ぎました。

6年も経つのに、お互いにお互いの事をどう思っているかとか、将来どうしたいと言う明確な話をした事はありません。

形にこだわる訳ではないけれども、

2人の関係に安心が持てないから、

結婚とか一緒に住むとか・・

私は、なにかしら目に見えた何かが欲しいのかもしれません。

どうしたいのか自分でもわからない

6種類のケーキの中から1つ選びます。これはお向かいさんのイチゴのショートケーキ。私はモンブラン💕

誰かに幸せにしてもらおうと思っているうちは「選ばれたい」側にいます。

そんな他力本願な中高年女性は、魅力的ではありません。

なので、当然選ばれる可能性も低いと思います。

私はそうなりたくないからと、

仕事に趣味に、精神の鍛練に頑張りつつ・・。

やっぱり、私を大事にしてくれるパートナーが欲しいし、せっかくなら将来安泰な経済力がある人が良いと思っちゃいます。(*´ω`*)

経済力を除外視して、私を好きでいてくれる男性で良いかと言われると、そうとは言えず・・。

中高年で経済力のない男性ほど

「今まで何やってきたんだ?!」というくらいあきれる人が多いのは事実です。

そんな人に恋愛感情が湧くどころか、話さえかみ合いません。

一方、経済力のある独身男性はと言えば、「自己中まっしぐら」で思いやりがないタイプが多い印象もしかり。(これはあくまでも、私だけの経験上の印象です)

そんな屁理屈は抜きにして、ただただ恋愛感情が湧くような魅力的な男性は?✨

早々お目にかかれません。(*´Д`)

そんな中高年の出会い事情の中で、

今の彼は、唯一男性として恋愛感情が湧く人なので・・どうしても離れられません。

悲観と楽観、不満と感謝、執着と手離し・・・。

私の彼に対する気持ちは、その時々で移り変わり、その度に上がったり下がったりの繰り返しです。

「選ぶ」と貫き通せばいい

とても良い香りを放つ植木に引き寄せられ思わず写真をとりました。蝶🦋も引き寄せられて周りをひらひら飛んでいます。

そんな不安定な気持ちの根源は、

「すべて彼まかせ」

だからだと気づきました。

私は彼の言動に対して反応しているだけなのです。

彼は何か確信をついた言動はしないし、今後どうしたいのかも言わないから、私は前には進めないと・・。

いつから・・彼に選択権があると思い込んでしまったのでしょうか。

もし本気で「明日がない」と思って生活しているのであれば

相手がどうのこうのではなくて、

自分が相手に対して、

「どれくらいの大きさの愛を持って、何をしたいかなんじゃないの?」と自分に言ってみます。

そう考えたら・・・一体私は・・

「何をいつまで待っているつもりなんだろうか?(。´・ω・)?」

という、自問自答に行きつきました。

・・・・・わたしは・・どうなりたいのでしょうか・・ね。٩( ”ω” )و

もうしばらく自分のやりたい事をやりたいように過ごしてみて、

私はこのままで良いという自信をつけてみましょう。

そうしたら、今よりもっと自信をもって「私が選ぶ」と心から思えるようになるのでしょう。

もしかしたら、彼も私に対して「この人はどうしたんだ?」と思っているのかもしれませんし、

選択肢がこの人だけとは限らないのかもしれません。

50代独身女性の心は、強気と弱気が日々コロコロと変わりやすくて困ります(*´Д`)

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