「不運」の次におとずれた「自分の変化」

夜の独り言
福岡市立美術館:仁王像・あうんのうんの方

3日前に歯が欠けて、かかりつけに診てもらえなかった件で自分に変化が。

塩対応されたかかりつけの歯医者さんは、かれこれ、もう10年ほど通っています。

通い始めたきっかけは、

虫歯の治療もですが、たまにアゴが痛くなるので、口腔外科という表記がある所を探して、家から近かったのでそこに決めた感じです。

実際に、顎関節症とかそういったものに関しては全くアドバイスもなく今に至っていますが・・。(>_<)

実は前々から、治療に対しての発言や、私に対しての対応等で、いやな気分になることが頻繁にあったんですが、歯医者ってどこもこんな感じなのかな?って思っていて・・。

新しい歯医者さん見つけるのも面倒だし。。とも思って通い続けていました。

今回の冷たい対応で、自分の何かが変わったのか、ごく自然に別の歯医者さんへTELしてみました。

先生が直接電話対応してくれた新しい歯科

ネットで調べて、口コミで「かかりつけが対応してくれなかったのに、ここの先生は親切に対応してくれた」とあったので、電話してみました。

恐る恐る、事情を説明すると・。

「う~んと、そしたら明日の17時~はいかかですか?」と快く予約を入れてくださいました。

神!!(*´▽`*)

違和感を感じた時点で、かかりつけの歯医者さんを変えるべきだった。

快く受けてくださった先生は、若くて、柔軟性があって理解力もある先生でした。

話しやすいので、歯やあごの悩みについて話したら、

例をあげながら、とても納得のいく説明をしてくれました。

それも、嫌な気になるどころか、患者さん(私)が安心するようなお話しの仕方で。

世間の「先生」と呼ばれる職業は、今や「接客業」と同じだと言っていた小学校の先生をしている知人を思い出しました。

世界の先生とつく職業の方々、ありがとうございます。ヽ(^o^)丿

あなたの言葉で救われた人が、ここに1人おります。

追記1

福岡市立美術館

常設展示されている仁王像お二方😄。実際見るととても迫力があります。これを見ると自分を見透かされたような気になります。仕事が切羽詰まっている時、相手に対してイライラをぶつけていないか・・元かかりつけの先生みたいに他人をいやな目に合わせていないか?自問自答。私も気を付けます(>_<)

追記2

新しい歯科医を検索している途中で、今まで通っていた歯医者さんの口コミを目にしました。

そこには、先生からひどい対応をされたという方の細かな状況が書かれていました。

私と全く同じ状況でした。

そう感じていたのは、私だけじゃなかったんだ。。と何故か少しほっとしました。(;_:)

以前も少し触れましたが、私は、命に係わる大きな病気と手術を経験しています。(現在進行形)

歯に限らず、病気をして、他人の意見や、流れで行くことになった病院があるとして、

特に、今回の件を経験して言える事があります。

先生と話して受ける感じが良い先生だと、健康上良い方向に向かうし、もし悪い方向に向かったとしても、これはこれで仕方ないと後悔も不思議と起こってきませんでした。

誰でも死ぬし、ここで私が終わるのは、地球上の一生物としての寿命が終わるだけと。

(おかげさまで、今のところは、病気を忘れるくらい普通に生活しております。)

もし、受ける感じが悪いのになんだか続けた場合、身体の不安は続くし、悪い方向に向かった時に自分の後悔がぬぐい切れません。もっと良い病院があったのでは?もっといい治療方針があったのでは?と・・。

心から先生の人柄に良い印象を持ったのならば、たとえ病状が悪化したとしても、意外と素直に受け入れられると思います。

最後は、他人ではなく、自分なのですから。

特に、身体に関して、自分が納得できない時は、もうこれでいい!と思えるまで何かしてください。

たいそうな事じゃなくていいんです。違う病院に行ってみるとか、些細な事で以外な一歩が待っていることがあります。

病人には、意外と時間がありますし。

むしろ、後は死ぬしかないとしたら、誰にも遠慮はいりません。

だって、死んだら終わりですから。(^_-)

関連ブログ: 不運が次々と起こった日

       セラミックの歯を入れた

コメント

タイトルとURLをコピーしました